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お米づくり(脱穀)

10月の始めになんとか実ったお米を収穫し、少し乾燥させてから、脱穀をしました。

脱穀は割り箸を使って行いました。

稲を割りばしで挟み滑らせながら、籾(もみ)を外します。

 

箸で挟んで滑らせる作業は、気が遠くなる程時間がかかり、ご飯が食べられるようになるまでまだまだ時間がかかることが分かりました。

 

次に籾摺り(もみすり)をしました。

すり鉢にもみを入れ、野球ボールですります。

中々、籾が取れません。

力を入れて何度も何度もすって。

玄米だけを1つずつ抜き取ります。

これもまた時間のかかる作業でした。

やっと玄米まで完成しました。

みんなは、これがお米?白くないと言ってました。

このままでも食べれるけどみんなが給食で食べてるご飯になるにはこの後まだ、精米って作業があるんだよ。と伝えました。

 

お米作るってたいへんなんだなーってことが実感出来たのではないかとおもいます。

私自身も改めて大変だなということを身に染みました。

大変とわかったけど、達成感はとてもあったようで、みんな喜んでいました🎶