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味覚と嗅覚の実験

さくら・たけ・ひまわり組で味覚と嗅覚の実験をしました。

この絵本は、甘いものや濃い味付けの食べ物ばかり食べていて、味覚がわからなくなってしまった男の子が家族と一緒に、食生活を改善する様子が描かれています。

味覚には、甘い、しょっぱい、酸っぱい、にがい、だしの味というのがあります。

さっそく、みんなで5つの味を感じてみました。

甘味は砂糖

塩味は塩

酸味は酢

苦味はピーマン

うま味(だしの味)は保育園で使っている、かつお昆布だしといりこだしをなめてみました。

みんな、きちんとわかっていましたよ。

うま味は、すまし汁はかつお昆布だしを使っていて、いりこだしはみそ汁に使っていることを伝えると、

ひまわり組さんは『なるほど』と理解しているようでした。

次に、においてなんの食べ物か当てるクイズをしました。

紙コップの中に、においのもとをいて、アルミホイルで蓋をし、穴をあけ、あなからにおいをかいでみました。

バナナ、みそ、レモン果汁、ねぎ、カレー、コーヒーと6つのにおいを用意しました。

みそは、しょうゆや納豆など色々な答えが返ってきて難しいようでしたが、他はみんな即答で答えていました。

 

また色々な味やにおいを体験させてあげたいなと思っています。