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9/9は救急の日🚑

 

「9(きゅう)9(きゅう)」の語呂合わせから、この日を救急の日といいます。
昭和57年(1982年)に厚生労働省によって定められました。

簡単にいうと、“救急について知ろう!”という日です。

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保育園では、元気な子どもたちが様々な活動をしています。ときには思いっきり走っていて転んだり、小さなおともだち同士では引っ掻いてしまったり…

予期せずケガをしてしまったとき、園では、基本的に湿潤療法という方法で処置をしています。
湿潤療法は、自己免疫力を活かし、傷口から出る浸出液で皮膚を保護しながら傷口を乾かさずに皮膚の再生を促す療法のことです。
傷口の治りはとても早くかさぶたができないので、子どもに良くある、かさぶたをとって出血!ということも起こりません。

具体的には、傷口をお水でよく洗い、ベビーワセリンを塗布して通常のカットバンで保護します。

傷パワーパッドなどは一度貼るとしばらくそのままにしなければならないので、園では使用していません。

お風呂の際など、傷の状態をしっかりと見てくださいね。もし傷口を見てアレ?と思うようなことがあれば、看護師やかかりつけの病院にご相談ください。